Shure SE215を買った
メルカリでいらないものを売ったものの、そのお金の存在を全く忘れていた。そんな折に、ちょうど忘れていた金額と同じくらいのイヤホンが販売されていたので勢いで勝ってしまった。
ShureのSE215である。ブルーカラーのモデルが、”初音ミク”のイヤホン。として話題になったり、その金額と性能から、高級イヤホン沼の入門機として多くの人間を沼に突き落としたとか言われている機種である。
特段素晴らしい音色というわけではないのだが、Shureはマイクなど録音機材のメーカーとしても知られている。変な特色のない、いいイヤホンだった。ちょっと密閉度が高く、耳の穴がすぐかゆくなりやすい私としては不満も残る部分があるのだが、さすがは新品で1万円くらいするイヤホンである。
音楽を聴いたり、ギターの練習(アンプにつなぐ)に使ったり、アニメを見たり、映画を見たりするのがもっと楽しくなった。
よく言われているような臨場感がある、奥行きが見たいな劇的な変化はないものの、音の粒というき解像度は上がったような気がする。
そのうちどうせ不満が出るのかもしれないが、当分はこれを使ってみようと思う。イヤーパッドとかを変えられたり、改造もできる機種のようなので、そちらも試してみたい。
了
SHURE イヤホン SE215 Special Edition/カナル型 トランススルーセントブルー 【国内正規品】 SE215SPE-A
- 発売日: 2012/11/28
- メディア: エレクトロニクス