生活

日々の生活のことを書きます

写経で文章がうまくなりたい3 アナリストは株の急上昇をどう見ているの?

 仕事が忙しいのにかまけて、写経した内容をブログにあげるのをさぼってしまった。まあ三日坊主にならなかっただけ良しとしよう。

 ここ数日の変化として大きなものはない。ただ、普通に黙読で文章を読んでいるときも、いくらか文章の構造や細かい開く・閉じる、句読点のつけ方には目が行くようになった気もする。まあそのくらいの変化だ。

 最近、コロナ関連かどうかは実際のところよくわからないのだが、バブル期以後ではなかったような株式市場が見られるようになっている。とはいえ実際に景気は回復などしておらず、ニュースを開けばつらくなるような話題ばかり。このような状況をはたして専門家はどう見ているのか。

 気になったので読んだ文章を今日はそのまま写してみた。

 写したのは講談社現代ビジネスでリサーチ会社智剣・OskarグループのCEO兼主席ストラテジスト大川智弘氏が執筆した『コロナで暴落した「日本株を買い漁る人たち』の悲しい末路 』

 正直なところ私の金融リテラシーが低く、辞書を引きながらでないと文意が取れない部分も多かったので、要勉強といった理解度なのだが、そのほかの経済物の記事やニュースなどを見ていると、冒頭で大川氏が

「経済環境および企業業績の見通しが急速に悪化する中で、お上から無知所にばら撒かれて行き場を失った投機マネーが引き起こした急騰相場」

 と指摘していることその通りなのだろう。

 正直に言えばなんだか急に上がっているし、ここでうまく切り抜ければ、バブルの時に土地ころがしで設けた奴みたいにがっぽがっぽもうかるんじゃねぇか、うひひ。

 みたいに思っていたのだ、世の中はそんなにあまくないのである。世情に一喜一憂せず、凡夫は凡夫なりに日々コツコツと生きていこうと思うのだった。

終わり